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【燃料電池】燃料電池の発電効率試験や耐久試験が出来ます。

アノードガス・カソードガスの温度、湿度、圧力、流量等の環境条件を変え、
燃料電池の発電効率試験や耐久試験が出来ます。

【触媒評価試験】水素リッチガスへの改質触媒実験が出来ます。

改質触媒の働きを、模擬混合ガスの種類や供給圧力、流量、及び反応部の温度や
水分添加等の環境条件を変えて評価試験や耐久試験が出来ます。

ここでは、ご相談頂いた幾つかのご質問を文章にして掲載しました。
該当するものから貴方が探す回答が得られると思います。

  • Q1.いろいろな分野・用途での触媒研究や開発実験ができる装置は有りますか?

    A.触媒評価装置(自動運転用)

    RCAT-1000は、燃料電池用改質や脱硫、燃焼排ガス浄化用、有機合成等、いろいろな分野、用途での触媒開発実験に適した触媒評価装置です。

    【概要】
    FC用改質触媒研究実験用模擬ガス供給・反応・測定 【用途例】連続実験評価用全自動タイプ

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    A.触媒評価装置(手動運転用)

    RCAT-100は、燃料電池用改質や脱硫、燃焼排ガス浄化用、有機合成等、いろいろな分野、用途での触媒開発実験に適した触媒評価装置です。

    【概要】
    FC用改質触媒研究実験用模擬ガス供給・反応・測定 【用途例】 触媒研究用ベーシックタイプ

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  • Q2.燃料電池の性能評価で、ガス供給量、加湿条件、温度条件等の安全性を分析したい。

    A.燃料電池評価装置

    燃料電池評価装置 RFCシリーズは、燃料電池の性能評価試験において必要な「ガス供給(流量制御)」、「加湿制御」、「温度制御」、「安全監視」、「データ入出力」の各系統が機能的にまとめられた装置です。 操作性にも優れ、PEFCの基礎研究に最適です。

    【特長】
    ・加湿器、マスフローコントローラー、温調器、流量計等、必要最小限の機能を搭載し、低価格化、コンパクト化を実現しました。
    ・パソコン等からの外部入力信号により、各温度、各流量の制御が可能で、温度・流量・アラーム状態の他装置への出力が可能です。
    ・PEFC単セル、スタックセル、SOFC等、各種燃料電池開発研究用に対応致します。

    【概要】 燃料電池評価・運転に使用
    【用途例】 FC評価用、FC長期運転試験用

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  • Q3.FC用高分子膜やゴム材・金属材等の水素透過試験が出来る装置は有りますか?

    A.ガス透過率測定装置

    ガス透過率測定システム RGPシリーズは、高分子膜または工業製品としての膜状物質の気体透過性を、ガスクロマトグラフ及びデータ処理部にて気体透過率として計測・算出するシステムです。 測定対象物性により、等圧式・差圧式のいずれかの方式で測定いたします。

    【特長】
    ・JIS K7126「プラスチックフィルム及びシートの気体透過度試験方法」に準じ、検知器にガスクロマトグラフを使用した方法にて測定いたします。
    ・燃料電池の基礎研究、及び高分子膜評価試験に最適です。
    ・ユーザー様のご要望に応じた特別仕様に対応致します。

    【概要】
    高分子膜透過水素を測定
    ハイバリアー材透過水素を測定
    【用途例】
    FC用高分子膜ガス透過ガス実験
    ゴム材・金属材料等の透過ガス実験

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  • Q4.燃料電池の性能評価において多種類の原料ガス、改質ガスを自動測定したい。
    A.燃料電池評価試験用ガス分析システム

    燃料電池評価試験ではガスクロマトグラフ法により多種類の原料ガス、改質ガスを測定します。 小型汎用型ガスクロマトグラフGC7100シリーズは、耐久性、メンテナンス性に優れ、また昇温機能を標準装備しているため、多種類のサンプルに対応可能です。サンプリングユニットとの組み合わせにより多様なニーズに対応することができます。

    【 特長】
    ・ガスクロマトグラフとサンプリングシステムを一体化させる事により、小スペースでの設置が可能となり複雑に出入りする配管や配線等を最小限に抑えることができます。
    ・設置スペースや分析システムの仕様によりセパレート式での対応も可能となっております。
    ・サンプリングシステムには手動タイプ、自動タイプの2種類のシステムタイプがあります。
    ・自動タイプではシーケンサーでの制御タイプがあり本体単独での自動操作が可能です。またPCからの制御方式も可能です。

    【概要】 原料ガス、改質ガス測定
    【用途例】
    燃料電池用評価試験ガス連続測定
    触媒評価用試験ガス連続測定

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  • Q5.触媒評価用の原料ガス、改質ガスの測定を連続測定できますか?

    A.触媒評価試験用ガス分析システム

    触媒評価試験では多種類の原料ガス、改質ガスを測定する必要があります。小型  汎用型ガスクロマトグラフGC7100シリーズは、耐久性、メンテナンス性に優れ、また昇温機能を標準装備しているため、多種類のサンプルに対応可能です。 またシステムガスクロマトグラフGAS1000シリーズは操作性と生産性を重視した多様な測定システムを構築します。 本システムは、2台のガスクロマトグラフを使用し、H2,O2,N2等の無機ガス成分からベンゼン,トルエン,キシレン等の高沸点有機溶剤まで多種類の成分測定を行います。

    【特長】
    ・保温タイプのサンプリングシステムと昇温付ガスクロマトグラフから構成されている本システムは、無機ガスから高沸点の多種類の改質ガス、原料ガスに対応しています。
    ・プレカット・バックフラッシュといったバルブ操作、流路切換え等の複雑な操作をパソコンから全自動制御します。
    ・自動タイプではシーケンサーでの制御タイプがあり様々な測定条件に対応可能です。
    またPCからの制御方式も可能です。

    【概要】 原料ガス、改質ガス測定
    【用途例】
    燃料電池用評価試験ガス連続測定
    触媒評価用試験ガス連続測定

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